オオサカジン

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貸切ワイン会


お店を利用してもらう一つの方法でたまにワイン会をしてもらったりします。



某飲料の会社にお勤めのTさんの主催で勉強会をかねたワイン会をされました。



ちゃんと資料をご用意されていてかなり本格的です。



店の規模を考えて10人前後の会が多いですが今回のご参加は9名。



食事はこんな感じ。







それぞれのテーマを決めてのワイン会は発見が多いので僕らも楽しいです。今回は2010年のシャルドネ縛り。日本のワインがほとんどでしたがイタリアのものとアメリカのものも1本づつありました。



さすが有資格者のTさんはボトルオープンする姿も様になってます。



真剣にテイストするTさん。



他の方たちも飲料メーカーさんや取り扱い業者の方が多く、熱く意見を交わしていらっしゃいました。



今回出された唯一のイタリアワイン。よくご存知の方も多いでしょう。

普段イタリアワインしか飲まないといっても大げさではないので、知ることが多いです。
少量づつといっても最終的には結構みなさんお飲みになっているので最後は勉強というよりパーティーみたいになってはいましたが(笑)。

皆さんお疲れ様でした。










パンばっかり、そないに・・・


いただきました

日頃の行いがいいのか卑しい目をしているからかお客様からいただくものは結構ありまして、特に食べ物をよくいただきます。今回は某MBSと某パンメーカーがコラボした『アナウンサーがプロデュースしたパン』を4つ頂きました。賞味期限もあるので早めに食べなくては・・と思いながらそないパンばっかり食べるのも、といいながらしっかりいただきました(笑)。あまりこういった食品は食べないのですが興味はあります。どういったものが売れるのか検証してみました。
まずはこれ

西君プロデュース『目玉焼風&ソーセージパン』。なかの黄身がとろりと出てくるような仕上がりは絶妙な調理コントロールだと思いますが『目玉焼風』の『風』がやや意味不明?目玉焼きなのではないですか?そしてなかに入っているのが『ソーセージ』。ハムのようにも見えますがソーセージといわれたらそうなのかも?味はケチャップ風味のソースがかかっていて朝ごはんにパンの上にハムエッグを乗せたものを手軽に食べれる、といったところでしょうか。無難な味付けでした。
そしてこれ

『豆腐ハンバーグパン』。味噌味のおからが乗っているといったところでしょうか。和風なテイストでしっとりと食べやすいかもしれません。どこかで食べたことのある印象の味付けでノスタルジックな気分にさせてくれます。
さらにこれ

『ランチパック トマトジャム&トマト風味ホイップ』。普通の僕なら尋常でないこの組み合わせはDNAが拒絶しているところでしたがもうすでに2つ分現実逃避してしまっていたのでテンションが上がって食べてみたら意外に悪くない?若干甘めのトマトジャムにトマトフレーバーのホイップクリーム、デザートとしてはすっきりと、食事としては少し物足りない感もありますが、意外性とランチパック形態での販売は口コミ次第でブレイクするかも?ネーミングからだけだと一般受けしにくいかも?
次の小倉ホイップまでは辿り着けず最終結果報告は出来ませんがどれも面白い企画だと思いました。個人的には豆腐ハンバーグかなぁ、予想は知名度で西君のパンだろうとは思いますが。
コンビに等で売ってるそうです(未確認。すいません)。Nさんありがとうございました。





ワインセミナー


今日はワインセミナーなる物に行ってきました。

イタリアワインしか置いていないワインバーもしていますが本来ソムリエである相棒が来るべきなのではと思われがちですが僕もそれなりに知識を入れておかなくてはいけないので今回大阪駅近くの会場で行われたセミナーに参加です。

ヴェローナ(ロミオとジュリエッタのところ)でソアヴェクラッシコを生産している作り手、INAMA社。今回はガルガーネガ3種とソーヴィニオン、カルメネーレの5種類を試させてもらいました。ソアーヴェDOCとソアーヴェクラッシコとの違いは、傾斜のある火山灰質の土地でミネラル感のあるフローラルのアロマがあるクラッシコ、ソアーヴェDOCは平地で育てられ地質も違うので味わいに明らかな違いがあると強調されていました。お父さんのステファノと息子二人での来日、北海道と名古屋、大阪と精力的にPRしていきました。企画されたインポーターの方にも感謝です。






きんきらきん


好きな色はときかれると昔からはずいぶん変わったかもしれません。
中学生のときは紫、黄色、エンジなど。高校生のときは紺と赤。大学時代はモスグリーンと濃紺。
それだけにこだわっていたわけではないけど何となく今思い出すとそんな感じかなぁ。

それが今は『こげ茶、ゴールド、オフホワイト』。
お店に来られたことのある人はすぐにわかってもらえると思いますがほぼこんな色ですよね(笑)。

ちなみにどういったものがあるかというのを見てみたら金色(真鍮が多い)だけでもこんだけ、



紙に型押しする機械です。ローマで買いました。



カウンターにあるライト



蝋燭の火を消すもの(名前は知りませんが)。シチリアで買いました。



自慢の(笑)ストーブ。



ランプベルジェ これはローマで。



看板です。見覚えあるかな?



帽子を飾る為のチェーンも金色。



焼印です。お店のロゴが彫ってあります。



フックや



鏡の枠も。

コンセントの差込口もそうなのですが、これ以上は疲れました(笑)。
自分で思ってたよりありましたねぇ。僕が覚えてないだけで皆さんが来られたときに見つけたら教えて下さい(笑)。





今年の桜


2010年、皆さんのお陰で植えることが出来た豊崎南公園の桜の木も冬になると全ての葉っぱは落ちてしまいましたが生きているのだという証拠に目が少しづつ育っているのが判ります。



幹の太さも、当時周囲が16cmだったのが今はどうでしょう、30cm近くはあるんじゃないでしょうか?

背の高さはなかなか急には大きくなりませんがそれでも枝は順調に伸びていると思います。



去年の春には短い期間でしたが楽しませてくれた彼ら。
丸2年経って今年3年目。
どこまで行ってくれるか今から楽しみです!レンズも買いましたしね(笑)。





David fathead Newman


ある人から教えてもらいました、この御仁。”David fathead Newman”



1933年テキサス生まれの彼はT-ボーン・ウォーカーやレイ・チャールズなどとも演ったことのある、JAZZといってもBLUES寄りなところにいたので双方のジャンルからのファンがいるそうです。

2009年の1月20日に他界しているそうでもう彼の生のパフォーマンスは見ることが出来ないけど、僕の好きなアーチストがまた一人増えました。

Tさん、ありがとうございました。





Khf28 ツバ皮仕様




会心の作です。
ツバ部分はやはりよく触るので擦れたり汚れたりします。それは皮でも同じなのですが耐久性や使い込んだときの表情が違いますね。



芯が入っているので判り難いですが皮自体は柔らかく、薄くなめしたものです。



生地は割とざっくり目のウールで赤黒のチェックに織柄も表情があってかわいらしいですね。



裏地は黒に金の金斗雲?なのも個性的。

Khf28 56、58、60cmがあります。 ¥16,500
見に来てください。





Khf22 耳あて付




この冬に作った商品の紹介です。



耳アテが付いていると、想像以上に安心感があり外出も楽しくなります。



ざっくりとしたウールですので見た目にもとても暖かく感じます。

色違いの黒もありますので見に来てください。





お酒のあと


お酒を飲んだ後にラーメンやうどんを食べる人も少なくないと聞きます。
かく言う僕も経験あるので聞いただけではないのですが。
どちらかというと塩っ気の多いものを好む傾向にありますな、わが国民性は。
イタリアのお酒の後はちょっと違うものを欲しがります。

イタリアで初めて提案されたときの違和感は相当なものでした。飲みに行くというのも日本と意味合いが違ってくるのですが、深夜のコルネッテリーア(平たく言えばクロワッサン屋さん。砂糖がかかってたりクリームやチョコレート、この場合ヌテッラですがとにかく全部気が遠くなるほど甘い)に通うこと数え知れず。



僕がよく行っていたのはネオンもなければ看板も出してないので知らなければ辿りつこうにも無理なところ、しかも、住宅街で地下の工房を改装して作られたようなところなのでものすごく入りにくい(よそ者は入りづらい)雰囲気があるとこでしたね。夜の1時くらいから昼まで開いていたのかな?(朝方には色んなお店、BARに納入するのでものすごい数のコルネットたちが!)
今考えれば友人たちに車で連れて行ってもらうので彼らは〇〇運転でしたがお酒よりむしろそっちの方を楽しんでいるようでした。パスティッチェリーアといわれるところにも行くこともあります。深夜開いているところはBARと併設しているところで、これは比較的大通りや行きやすいところにもありましたが、喫茶店営業の延長のようなものです。深夜のコルネッテリーアの怪しさは(全部のお店がそうではありませんよ)日本人には理解しがたいかもしれません。大の大人が夜中に甘いのん食べながらなんですが。

冗談好きな友人はヌテッラがたっぷり入ったコルネットを注文して、わざと口の周りに塗りたくり、おかわりのコルネットを注文しに行きました。そして店主に『美味かったわぁ、もう一個頂戴。でも今度のは少しヌテッラ少なめに!』 

面白いかは人それぞれです(笑)。





十日戎 at 豊崎神社


商売始めるまで今いち何のことかわからなかった『えべっさん』に行ってきました。割と近くには大きくやっている『堀川戎』もあってオープンした次の年(その年は行かなかった)はそこに行ったのですが、大きい小さいではなく地元のお宮さんでするのがいいとのことで今は『豊崎戎』に行ってます。



サラリーマンの家に生まれた僕は正直行ったことすらありませんでしたが、京都の商売人の人に『伏見稲荷に1月3日に行く』と聞き、関西の商売人には違う文化があるのだ、ぐらいに聞いていました。



今でもなぜ行っているかといわれたらわかっていないかもしれませんのでWikipediaでもひいて勉強してみようかと思います。とりあえず縁起物には食いついておいたほうが楽しそうなので色々見てきました。


福娘とやらはいませんでしたがご近所の素敵な奥様方たちの姿も。



去年の笹などを供養してくれる世話役の方々。



一緒に行った人はお参りよりも『朝採り野菜市』に興味津津



縁起物は派手なほうがいいかも



そういう僕も写真撮ることが面白くて境内をウロウロ。お稲荷さんもありました。



鳥居のすぐそばの狛犬をよく見ると『阿』の方の足元に小さい子がもう一頭(なんて数えるんだろう?)!



『吽』のほうは一人だけ(だからなんて数えるの?)



いい天気だったので今年一年晴れやかに過ごしていけそうです。



今年もよろしくお願いします(もう始まってるけどね)。





エピファニア(ベファーナの日)


クリスマスから大晦日元日をはさんで今日までイタリアはお祭り気分は続きます。エピファニアという日はキリスト教徒でない限りあまり馴染みもないでしょうが大事なお祭りの日なんですね。


かくいう僕もキリスト教徒ではないので詳しいわけではないのですが歴史的にはキリストが生まれた日というのは12月25日とも1月6日ともされていますが、それは教会の都合で何となくぼかされているような気もします。日本語にすると『公現祭』と堅苦しいのですがイエスに神が降りてきた日でもなければ生まれた日でもないし、何なら国によって、いや、宗派によって解釈が違うのでこれについての答えはむしろ僕が知りたいくらいです(なら書くなよ)。

ま、結局そんなことは大事ではなく、イタリア人にとってその日はお休みで子供たちはプレゼントがもらえます。サンタクロースが来るクリスマスがあるのに(またこの辺もどうなってるのかといわれると宗教行事に茶々入れる気もありませんが)靴下をぶら下げてプレゼントをもらう子供たちがいるのは若干不思議ではあります。
それでは誰がそのプレゼントをくれるのかというとそれが『ベファーナ』ですね。


『箒にまたがった魔女』で、醜く恐ろしいのですがエライ気前の良い人らしくプレゼントを配り倒します。ところがそこはイタリアの教育方針で、『悪い子には炭を入れていく』という戒めをちゃんと用意しているんですね。効果のほどは今のイタリアを見ていればわかるような気もしますが・・・。

日本ではなぜかその魔女はかわいい宅急便やさんになっていますが本来はこの日に登場してきます。
とにかく今日でイタリアの年末年始の宗教行事はひと段落して日常生活に戻っていくのです。
だから今日までクリスマスツリーやリースが飾られているのはイタリアではそんなに不思議ではないのです(お店の事情で次のバーゲンが待っているからはずされていることが多いのも時代の変化なのかも)。





カメラ


趣味は?と聞かれてかっこいいと思っていたもののひとつかもしれないのでずっとやってみたかったけど縁がなかった『カメラ』。

このご時世デジタル全盛なのは当たり前なのだけどコンパクトやミラーレスなど色々ある中で特に理由はないのだけど1眼レフのものが欲しかった4年前。

一番のきっかけは、やっぱり、商品撮影の為だけどその当時は『やってみたい』という好奇心のほうが強かったのかも。

それでも全く判らないので割と詳しい友人に教えてもらって『キムタクが持っている(CMしている)』という初心者御用達の『D40標準レンズセット』を買った。

その後も説明書みながら四苦八苦してた時に教えてくれる学校みたいなところ(カルチャーセンター?)で他の人達と勉強してみたら知り合いや仲間も増えて。

その頃からレンズがどうたらライティングがどうたら言って、もうひとつレンズが欲しくなっていた。
ネットサーフィンすること2年半。自分の欲しいモノ、必要なもの、仕事に使える(イチバンダイジ)もの、などを吟味して晴れて今日、ちうもんしました!!
ってまだ届いてないんだけどね。
届いたらまず最初にレンズつけたカメラの写真をとりたいんだけど、カメラをカメラで撮れない?!ことまで気が回ってなかったのでどうやって撮ろう?

誰かカメラ貸して下さい(笑)。





新年明けましておめでとうございます


2011年 新たな年が始まりました
希望を胸に様々なことにチャレンジして行こうと思いますので
今年もよろしくお願いします
今年は1月4日(水)から営業しています。お時間のある方は是非お立ち寄り下さい。
お待ちしています。


(画像はブログの内容に全く関係ありませんがお正月休みに帰省したときにワインを冷やしていたときのものです。)