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イタリア語のごまかし方

最近イタリア語について思い出すことが多いのでつづきますが、もうひとつ。



わかりにくい概念で『冠詞』があります。きちんと言おうとすると知識だけじゃなく慣れも必要です。

単数、複数形、男性、女性形を使い分けないといけないので面倒ですね。こういったときに使えるテクニック

として文章で書きにくいのですがいくつかご紹介します。(※正しいイタリア語ではありません、念のため)



まず舌の先を上の前歯と歯茎の間につけます。口は半開きぐらい、その状態で口をすぼめないで『う』

と発音して下さい。(『あ』でも『い』でも『え』でも『お』でもいいんですけどw  ほぼ変わりませんw)

それから舌を離しながら『あ』と『う』の間の音を発音すると『ル』に近いですが若干『ラ』にも聞こえます。

そうすると不思議に 『 il 』 『 la 』 『 le 』のどの音にも聞こえてしまうんです!! 『ウッル~』もしくは

『アッル~』のように聞こえますがとりあえずその三つの冠詞を合成したようになりますので使えます(笑)。

『 i 』や『 gli 』には使えませんが。 いや、もう少し『イ』に近づけたボケた発音だと使えるかも(笑)。



僕が使っていたというわけではありませんが(こう見えても練習しましたから割とちゃんといえます笑)

いろんな人の、特に外国人の発音を見ているとこんな風にごまかしている人も少なくありませんでした。



もう一つ、これはひょっとしたら一般的なことかもしれないと思っているのですが確認してません。

人称を表す『Tu』(あなた)と『Voi』(あなた方)の使い方です。

イタリアでは比較的近い人同士では年齢や立場を気にせず『あなた』(Lei)を使わず『君』もしくは

『あなた』、もっとくだけた『おまえ』を含む『Tu』を使うことが多いようです。

ただし、遠慮や配慮を考える人はいきなり『Tu』は使わないでしょう。かといって『Lei』だと堅苦しい

と感じる場合もあります。そういったときは、たぶんにして相手一個人ではなく相手の家族、もしくは

相手を含む組織、グループとも仲良くなりつつあるといった状況にある場合です。

そういった言い方は『あなた方』というより、『そちら』『お宅ら』のような漠然とした表現になるので

ぼやかすことが出来ます。そのうち、相手の言い方を聞きながらそれに言い方をあわせるというの

スマートかもしれません。

が、こんなこと考えているのは日本人だけかと思ったりもしますが(笑)。


本当に1対1の場合はあまり使えません(笑)。


実際見ていいなぁ、と思った例。

60歳くらいの女性に初めて会った30歳くらいの男性が会話をしている間に盛り上がってきて、

途中で『Posso dare "Tu”?』(あなた(Lei)ではなく君(Tu)って呼んでいい?)と言ったことがあります。

断りを入れましたが、親しみをこめて相手に近づきたい時はそう言ってみたほうが相手も好感もてる

だろうなぁ、って思いましたね。


以上、イタリア語を勉強していない人はわかりにくい話でした(してても?笑)


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