オオサカジン

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意外な永ちゃん


キャロルの時代を含めてこの人とは微妙に接点を持たずに生きてきたけど(実際の話ではなくて聴いたかどうか)、良い意味悪い意味織り交ぜて興味深い人なので色々見てたらこんな画像が出てきた。意外なセレクトだけどカッコいい。もしかしたらスタイリストが決めたまま着用している可能性もあるけど(Tシャツだって可愛すぎるし)、モデルとしては十分なわけで。

eyazawa

今からでも必要なら提供しますよ(笑)





抗うのも任せるのも伊達男ン(イタリアン)な感じで


小さな頃から体を動かすことは好きなほうで、田舎の子供の中では運動能力は低くないほうだと思ってました。
もちろんすぐにそれが自分の周りだけでの話で、少し外に行けば桁違いな人がたくさんいることには気づきましたけど。

とはいうものの、ある意味自己満足な理由でスポーツ全般は見るのもするのも好きなわけです。

野球をしていた頃は体を鍛えるといった意識はゼロに近く、技術を磨くものだと思ってましたが結果的に鍛えられてたんでしょうね。

大学生活はその反動か不健康なことしかしてなくって(笑)。高校までの貯蓄されたものでなんとかなってたみたいです。

社会人になると忙しさで『ターザン』を読むくらいしかしてません。それでもファッションでジムに行ったりしてたかなぁ、少しは。

イタリアに行ったら最初は基本暇だったんです。いや、もちろん勉強はしなければいけないんだけどあまりにもその他の娯楽が少ない上に行動範囲が狭かったから(車もないし)近所をよく走ってました。
お金が無かったからトレーニング器具を買うこともせず。しかもよく引っ越してたので(住所が定まらず)荷物を増やしたくなかったし。

ローマで少し腰を落ち着けた頃、周りにも体を鍛える意識のあるヤツが目に付いてきて少しずつですが器具を増やしていきました。バスに乗ってバーベル用のバー(180cm、10kg)を買ってきたことや、原付に乗って40kgのバーベルプレートを買ってきたことは今思うと結構無茶してましたね。そのうち話が合うヤツが車出してくれてベンチ買いに行くのを手伝ってくれたり、バーの種類も増やしたり、結構自宅でやるには本格的にやってましたね。

イタリア人はじめ、欧米の人らは骨格の違いでずいぶん見栄えがする、というか日本人が見劣りするので嫌なこともあった経験からハッタリの目的も少なからずありました。無駄な努力とは思いながらも諦めはしませんでしたね。

最終的には60kg以上の荷重をかけられる道具はそろいました。今思うと一人でトレーニングして最後持ち上がらなかった時なんかは危険なことしてたんですよね。


日本に戻ってからはトレーニングはもっぱら走ること。いち時期は月250km走ってた頃もあったのでまじめに走ってましたよ。あ、しばらくプールに通ってたこともありました。これもまじめにほぼ毎日1km泳いでたり。



筋トレは少し緩やかに続けてはいましたがハマりませんね。嫌いじゃないのにパンプアップしまくるトレーニングは続けられません。そんな試行錯誤を繰り返して今落ち着いてるのがこれ。

アブローラー

通称『コロコロ』。アブローラーと呼ばれるもので尺取虫みたいな動きで鍛えるアレです。

見た目より難しく、最初はひざを付いてやっても行ったっきりで帰ってこれませんでした。コツもいるんでしょうがしばらく続けてやっと出来るようになったときにはすごい成長できたような気になりましたね(笑)。

まだ立った状態で一番最後まで行って戻るのは出来ないのですが結構なところまで行けるようになったのでもうしばらく続けたら出来るんじゃないかと。

実は腹筋だけじゃなくって背中や上腕3頭筋なんかも鍛えられるのでトータルでのトレーニングにもなります。ローコストだしね(ジャパンで800円ぐらい)。



もう1つはこれ、プッシュアップバー。
プッシュアップバー

普通に腕立て伏せするより深いところまで負荷をかけられるので効果的。これも1000円前後で買えるものもあるのでお手軽です。

今欲しいのがこれ、チンニンググローブ。
チンニンググローブ
肩、背中をトレーニングするのに懸垂はいいんだけど意外と負担が大きくってこれも続けにくいんでね。補助してくれることでしんどいトレーニングもする気になれるかと思って(笑)。ピンキリですがこれも1000円強で買えそうです。



ジムに通えば?、って話なんでしょうけどね。昔からなぜか『通う』っていう行為が苦手で。たかがそんなことだけどそんなやつもいるんですよ、世の中には(苦笑)。



タイトルと内容がいまいち一致しないと思った人。

体を鍛えるって僕らぐらいの年齢になると『老い』に抗っているわけですよ。ストイックにやってる人もいるしきっちり管理が出来ている人もいますけどそれ自体がストレスになってしまっては本末転倒な気がして。

やりたいからやる、それにはお金や道具が充実していれば出来る人もいるかもしれないけど、シンプルに楽しめて自分のペースで続けるには伊達男ン(イタリアン)な感じで気楽に出来るのがいいかなと思って。色々試した上で見つけた3点セット、オススメです。