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ピエモンテ・ベルタ社グラッパテイスティングセミナー


ベルタ1

本日も開店が遅くなりましたが勉強してまいりました。

ピエモンテはBerta社のグラッパテイスティングセミナー。さすがですね、たくさんの方々がお越しです。

業界の重鎮もお見掛けしました。

まずはプロジェクターで製造工程のご紹介から始まり、樽熟成なしのものが1種類と葡萄の種類とブレンドの違いの

もの4種、堪能してまいりました。グラスの選び方や一緒に口にするもののアドバイスなどをいただきました。

ベルタ2

2枚目の写真は同社製のアマレット、アーモンドプードルで出来たクッキーです。食べずに持って帰ってきちゃいま

した。当店にも同社のグラッパがありますので先着一名様にお出しします。


100kgの搾りかすから約7リットルのグラッパが出来るそうです、貴重ですね~。


主催されたインポーターの皆様、お疲れ様でした。





ワイン試飲会


一応仕事ということになってます。このシーズンは多いですな、各インポーターが催してくれる試飲会。そのうちの大き目の某帝国ホテルの一室(宴会場ですか)で行われたものに行ってきました。



普段から積極的に行くことがなかったので今年は一念発起、いっぱいいってみることを誓ったのです。



こうして試飲用のグラスもたくさんあります。



試飲会というのは色々な国のワインがあるので必ずしも我々の求めるワインばかりではありません。フランスはもちろん、オーストリア、ドイツ、チリなどのものの一部にイタリアワインもあります。それでも近年のイタリアワインブームというか、取り扱いが多いほうなのでしょうかこの会社、約3分の一はイタリアワインだったように思います(部屋の3辺のうち1辺を占めていました)。

どこの試飲会でもまず順番はスパークリング系のものから並べられていますね。



内容に関しては一応業者限定のところもあるのでお見せできませんが(マナーです)大体この規模の試飲会には外国のワインの作り手を招待して直接PRすることも珍しくありません。今回もこちらの方が来られていました。



ウンブリアからお越しのこちら『アルナルド カプライ社』からはCarlo氏、経営一族のどういった方かは存じませんが苗字が『カプライ』だったのでご家族の方でしょう。サグランティーノという葡萄品種を主に作っているところです。比較的タンニン質のワインに仕上がるのですがコアなファンも多い葡萄です。


こちら、Carlo氏と談笑するリリアン(仮称:当店ソムリエ)。

こういった機会でもないとお会いできない同業者の方々とも少しお話できましたので仕事とはいえ楽しいひと時でした。

試飲会、今月はたくさんあるので実は結構大変なのですが(笑)。






ワインセミナー


今日はワインセミナーなる物に行ってきました。

イタリアワインしか置いていないワインバーもしていますが本来ソムリエである相棒が来るべきなのではと思われがちですが僕もそれなりに知識を入れておかなくてはいけないので今回大阪駅近くの会場で行われたセミナーに参加です。

ヴェローナ(ロミオとジュリエッタのところ)でソアヴェクラッシコを生産している作り手、INAMA社。今回はガルガーネガ3種とソーヴィニオン、カルメネーレの5種類を試させてもらいました。ソアーヴェDOCとソアーヴェクラッシコとの違いは、傾斜のある火山灰質の土地でミネラル感のあるフローラルのアロマがあるクラッシコ、ソアーヴェDOCは平地で育てられ地質も違うので味わいに明らかな違いがあると強調されていました。お父さんのステファノと息子二人での来日、北海道と名古屋、大阪と精力的にPRしていきました。企画されたインポーターの方にも感謝です。