2012年08月17日18:43
暑くても
イタリアに行く前とはお酒の飲み方が変わりました。
単純に年齢を重ねて量も摂らなくなったのですが好みや順番なんかも違います。
ビールは好きなので相変わらず水分補給と称して飲んでますが食事とあわせたりすることを覚えた
のもひとつの理由でしょうか。
写真の『マルサラ』はその名の通り、シチリア島の西部にあるマルサラという町でつくられているものです。
よく、シェリーのようなお酒といわれますが要はワインより少しアルコール度数が高くほんのり甘い
食後に飲まれることが多いお酒です。食後酒といえばアマーロ、リモンチェッロ、グラッパなどが主流
になっていますがもちろんマルサラ(ヴィンサントや他にもありますが)などの様々なお酒が楽しめるのも
イタリアならではですね。
いや、何を言いたいかというとお酒によって飲みたくなるシーズンというのもありまして、僕の中ではマルサラは
夏のお酒です。アルコール度数も高いので暑苦しい感じもしますが、爽やかな酸味もいいんですよね。
何故だか思い出せないので今夜飲みながら記憶を辿っていきたいと思います(言訳)笑。
2012年01月28日21:29
貸切ワイン会
お店を利用してもらう一つの方法でたまにワイン会をしてもらったりします。
某飲料の会社にお勤めのTさんの主催で勉強会をかねたワイン会をされました。
ちゃんと資料をご用意されていてかなり本格的です。
店の規模を考えて10人前後の会が多いですが今回のご参加は9名。
食事はこんな感じ。
それぞれのテーマを決めてのワイン会は発見が多いので僕らも楽しいです。今回は2010年のシャルドネ縛り。日本のワインがほとんどでしたがイタリアのものとアメリカのものも1本づつありました。
さすが有資格者のTさんはボトルオープンする姿も様になってます。
真剣にテイストするTさん。
他の方たちも飲料メーカーさんや取り扱い業者の方が多く、熱く意見を交わしていらっしゃいました。
今回出された唯一のイタリアワイン。よくご存知の方も多いでしょう。
普段イタリアワインしか飲まないといっても大げさではないので、知ることが多いです。
少量づつといっても最終的には結構みなさんお飲みになっているので最後は勉強というよりパーティーみたいになってはいましたが(笑)。
皆さんお疲れ様でした。
某飲料の会社にお勤めのTさんの主催で勉強会をかねたワイン会をされました。
ちゃんと資料をご用意されていてかなり本格的です。
店の規模を考えて10人前後の会が多いですが今回のご参加は9名。
食事はこんな感じ。
それぞれのテーマを決めてのワイン会は発見が多いので僕らも楽しいです。今回は2010年のシャルドネ縛り。日本のワインがほとんどでしたがイタリアのものとアメリカのものも1本づつありました。
さすが有資格者のTさんはボトルオープンする姿も様になってます。
真剣にテイストするTさん。
他の方たちも飲料メーカーさんや取り扱い業者の方が多く、熱く意見を交わしていらっしゃいました。
今回出された唯一のイタリアワイン。よくご存知の方も多いでしょう。
普段イタリアワインしか飲まないといっても大げさではないので、知ることが多いです。
少量づつといっても最終的には結構みなさんお飲みになっているので最後は勉強というよりパーティーみたいになってはいましたが(笑)。
皆さんお疲れ様でした。
2012年01月11日16:47
お酒のあと
お酒を飲んだ後にラーメンやうどんを食べる人も少なくないと聞きます。
かく言う僕も経験あるので聞いただけではないのですが。
どちらかというと塩っ気の多いものを好む傾向にありますな、わが国民性は。
イタリアのお酒の後はちょっと違うものを欲しがります。
イタリアで初めて提案されたときの違和感は相当なものでした。飲みに行くというのも日本と意味合いが違ってくるのですが、深夜のコルネッテリーア(平たく言えばクロワッサン屋さん。砂糖がかかってたりクリームやチョコレート、この場合ヌテッラですがとにかく全部気が遠くなるほど甘い)に通うこと数え知れず。
僕がよく行っていたのはネオンもなければ看板も出してないので知らなければ辿りつこうにも無理なところ、しかも、住宅街で地下の工房を改装して作られたようなところなのでものすごく入りにくい(よそ者は入りづらい)雰囲気があるとこでしたね。夜の1時くらいから昼まで開いていたのかな?(朝方には色んなお店、BARに納入するのでものすごい数のコルネットたちが!)
今考えれば友人たちに車で連れて行ってもらうので彼らは〇〇運転でしたがお酒よりむしろそっちの方を楽しんでいるようでした。パスティッチェリーアといわれるところにも行くこともあります。深夜開いているところはBARと併設しているところで、これは比較的大通りや行きやすいところにもありましたが、喫茶店営業の延長のようなものです。深夜のコルネッテリーアの怪しさは(全部のお店がそうではありませんよ)日本人には理解しがたいかもしれません。大の大人が夜中に甘いのん食べながらなんですが。
冗談好きな友人はヌテッラがたっぷり入ったコルネットを注文して、わざと口の周りに塗りたくり、おかわりのコルネットを注文しに行きました。そして店主に『美味かったわぁ、もう一個頂戴。でも今度のは少しヌテッラ少なめに!』
面白いかは人それぞれです(笑)。
かく言う僕も経験あるので聞いただけではないのですが。
どちらかというと塩っ気の多いものを好む傾向にありますな、わが国民性は。
イタリアのお酒の後はちょっと違うものを欲しがります。
イタリアで初めて提案されたときの違和感は相当なものでした。飲みに行くというのも日本と意味合いが違ってくるのですが、深夜のコルネッテリーア(平たく言えばクロワッサン屋さん。砂糖がかかってたりクリームやチョコレート、この場合ヌテッラですがとにかく全部気が遠くなるほど甘い)に通うこと数え知れず。
僕がよく行っていたのはネオンもなければ看板も出してないので知らなければ辿りつこうにも無理なところ、しかも、住宅街で地下の工房を改装して作られたようなところなのでものすごく入りにくい(よそ者は入りづらい)雰囲気があるとこでしたね。夜の1時くらいから昼まで開いていたのかな?(朝方には色んなお店、BARに納入するのでものすごい数のコルネットたちが!)
今考えれば友人たちに車で連れて行ってもらうので彼らは〇〇運転でしたがお酒よりむしろそっちの方を楽しんでいるようでした。パスティッチェリーアといわれるところにも行くこともあります。深夜開いているところはBARと併設しているところで、これは比較的大通りや行きやすいところにもありましたが、喫茶店営業の延長のようなものです。深夜のコルネッテリーアの怪しさは(全部のお店がそうではありませんよ)日本人には理解しがたいかもしれません。大の大人が夜中に甘いのん食べながらなんですが。
冗談好きな友人はヌテッラがたっぷり入ったコルネットを注文して、わざと口の周りに塗りたくり、おかわりのコルネットを注文しに行きました。そして店主に『美味かったわぁ、もう一個頂戴。でも今度のは少しヌテッラ少なめに!』
面白いかは人それぞれです(笑)。