オオサカジン

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Jazz night at コッポレッタ


音楽は好きでいろんな関わりを持ってきましたが自分のお店でやるのはまた違う思いでソワソワしてました。

ブログをシツコク読んでもらっている有難い数少ないフォロワーの方ならご存知でしょうが、僕自身好んで聞いているジャンルといえば『ブルース』なんです。店内で掛けている音楽は政策上『ジャズ』っぽいもの(に限ってるん)ですが。

ソーボク1

清川”ソーボク”健太氏はブルースを語る上で避けることが出来ない【10穴ハーモニカ】、通称”ブルースハープ”の名手。関西の(いや、全国の)ブルース界では必ず名前が聞かれるほどの方です。

そのソーボク氏は普段はブルースを演りつつ、JAZZテイストの音楽にブルースハープを取り入れて成功している数少ない演奏家なんですね。

ソーボク2

シツコイ様ですが僕はブルースが好きなのでブルースを演奏してもらえたらそれで満足だったんですが、まずブルースといえば『暗い、汚い、タバコ臭い、酔っ払い』が付き物のイメージで世間からはみ出した人がやってるドロドロとしたジャンル(言い過ぎか笑)なので、小奇麗にしているつもりのうちの店にはどうかなぁ、なんて思ってたのですよ。

ソーボク4

まぁ、その辺の思わくが今回の企画は何となくクリアしてるように思ったのでお話を通してもらったところすんなり予定が立てられたわけです(Kさん、ありがとうございます)。

ソーボク5

店がそもそも狭い上に、スツールの数が10脚しかないのに15人は入れたいと思った(ソファはありますがそれでもすし詰め)ので不安はありましたが皆さんすごく協力的なお客様ばかりだったので飲み物や食べ物のオーダーなども割りとスムーズにいただけました。

ソーボク6

ブルースハープの歴史や音の数に制限があること、それを技術でどこまで出せるようになるかなどウンチクも混ぜながらの2時間は優雅なひと時でした。

ソーボク7


ちなみに、なかなかブルースハープソロといっても伴奏がないのはあまりなので、いつもソーボクさんはギターの田中賢一郎氏とデュオで活動していることが多いようです。

お二人ともありがとうございました。

また近いうちに。今度はシカゴブルースが良いなぁ(遠目)。